第2章 情炎【轟焦凍:裏】
は俺の事ばかり話すが、自分の事はまるでわかってない。
ファンクラブ、のもあるんだぜ。
上級生でお前の事を知っていて、好意を持つ奴もいる。
クラスの中にの事を目で追ってる男子が何人居ると思う?
まぁ、俺もその中の一人だが……。
頭の中でそんな事を考えていると
「それに轟くん、私の事女子と思ってないでしょ?」
は少し笑いながら話す。
でも俺は、のその一言に我慢が出来なかった。
……俺の事、男として見てないのはだろ。
気づくと、の細い腕を無理やり掴み、近くの公園の茂みに連れ込む。
「ここの木に、寄りかかって。」
「ちょっ、えっ、轟くん!?」
俺は無理矢理の両腕を頭の上で掴み、木に押さえつけ、スカートの中に手を入れる。
「ひゃっ…ちょっ…!」
パンツの上から秘部をなぞると、のソコは徐々に熱を持ち、濡れてるのがわかる。
指を前後に動かし続けると、のクリトリスが硬くなっている。
「……クチュクチュ音、してきたけど…気持ちよくなってきた…?」
は声を我慢しながら首を横に振る。
「じゃあ……もっと気持ちよくしてやる……」
パンツを少しずらし、愛液が溢れてるの蜜壺に指をゆっくり一本挿れる。
「えっ、ちょっ……?ぁっ…!んっ……はぁっ……ん…!」
「……キツイ……力抜いて…」
「む……、むりっ……だよっ…」
の言葉も聞かず、何度も指を出し入れする。
これだと、後で辛いのはだよな……。
の中に入っていた指を抜き
「……指増やすよ……」
そう言って二本の指をグッと挿れる。
「あっ……!///だ、だめ……もう……///!」
「何がダメ……?」
「イ……イっちゃうからっ……///」
の顔を見ると、顔を真っ赤にして、限界が近いと、肩ではぁはぁと大きく息をしている。
「……はぁ、お願い……轟…くん、ダメ……だよ……!」
目に涙を溜めて懇願する姿は俺を煽るのには最高だった。
「…そんな涙目で言うのは…逆効果だっ…!」