第2章 映画館で...~大野智~
智「来て」
イッたばかりで歩くのもままならない私の腕を掴んで外に出た
男子トイレの個室に2人で入った途端強引にキスをされて、私も無我夢中になって激しく舌を絡めた
顔を離せばトロンとした表情の智の顔にさらに欲情してしまう
「…変態。ひどいよ」
智「どっちが変態?あんなとこでイッたくせに」
「…だって…あんなのズルイもん」
智「ねぇ俺もう我慢出来ないんだけど」
「えっ…誰か来たら」
智「でもほら、みきも欲しいでしょ?」
スカートを捲し上げて中に指を2本入れると今にも溢れだしそうな程濡れていた
「っあ…だめ…や、めてぇ」
智「やめていいの?」
出し入れするとぴちゃぴちゃとトイレ中に水音が鳴り響いた。
「んぁっ!あっ…んぅ…そんなぁ...した、ら…また…イくぅ...
あッ!あん!!」
体を大きく反らせてイクのと同時に、中から暖かい液体が床にポタポタと落ちた
智「えっちなの、いっぱい出ちゃったね」
「やだぁ…もぅ、智のほしぃの」
体中が熱くて、
足の震えが止まらない。
そのまま後ろ向きにされて私を壁に追い詰め、十分に大きくなったモノを一気に挿入れた
「あっ!…あン…やぁ!」
智「やぁじゃないよね?可愛い声いっぱい聞かせて?」
奥まで届くようにパンパンと打ちつけるとビクビクと中で痙攣するのがわかる
「アッ…あン!奥にぃ…あぅ...あっ」
智「っみき…締めんなっ」
「むひぃ…んやっ…さ、としぃ…いぁん…」
じゅぶじゅぶとえげつない音が恐らく個室の外にまで響いている
智は髪の毛を横に流して首筋に吸いつき
胸の突起を指でコロコロと摘むから1人で立ってられなくて
「んっ…き...もち…あっ…も…イくぅ…」
智「はぁ…俺も…イキそ…」
「んっ…かおっ...みたぁ…いのぉ...さとし…まえが…い、いの」
無意識で発した言葉を放つと、
一旦抜いて、向かい合わせにしてからまた一気に突かれる。
唇を重ねて舌をねっとりと絡めれば、吐息混じりの息がもれる。
必死に舌の動きを智に合わせた