第7章 2人きりの時間 ★
>>side:Sho
智「…しょぉ…」
翔「ん…さとし…ぁ、…寝ちゃったねぇ…」
智「んー…きもちよかったぁ…最高…」
翔「ふふ…俺も~♪」
智「…風呂、入るんじゃなかった?」
翔「言ってたな…沸かしてくるよ」
智「俺も行く…喉乾いたし…」
あまーいセックスを終えて、
俺たちは2人とも眠りに落ちていた。
これがまた気持ちよすぎて…
あー、癒された。最高…
潤「あ、出てきたよ」
雅「あー」
智「あれー、勢揃い」
翔「おかえりぃ」
「「「ただいまー」」」
部屋を出ると、リビングのソファに
3人が座ってこっちを見てた。
帰ってきてたんだー。
翔「さと、風呂用意してくるからそっち行ってな」
智「うん♪」
和「さとー」
智「かずぅ…ふふ…おかえりぃ」
和「ただいま。翔ちゃん早かったの?」
智「うん。」
和「痛くなかった?」
智「優しくなきゃやだって言ったら優しかったよ」
和「そか。よかったね」
智「気持ちよかったぁ…//」
和「ふふ…さと幸せそ♪俺も~」
智「んー、ぎゅー♪」
潤「さとし、お茶。ほい」
智「あ、ありがと!喉乾いてた」
潤「だろ?ふふ…」
智「さすが~♪」
俺が風呂場から出ると、
さとしはソファでにのに
抱きしめられてた。
この2人も同じサイズ感で可愛いよなぁ。
雅「翔ちゃん早かったんだね」
翔「うん。…まさきー…」
雅「んー、よしよし。頑張ったね♪」
翔「…多分、ちゃんとできた」
雅「そっか!えらいね、褒めてあげよ〜♪」
翔「ふふ…」
俺はまさきの横に座って
ちょっと甘えてみたら
こちらも抱きしめてくれた。
ほんと、この家は安心する…
潤「はーい、こっちむいてー」
カシャッ
松潤の声に目線を送ると、
カシャッと1枚写真を撮られた。
潤「ふふ…みて、可愛すぎない?なんか2組ともサイズ感一緒なんだけど」
翔「ふははは!」
和「いい写真だねぇ」
智「送ってー」
雅「最近こういう写真多いよね。ひゃひゃっ」
潤「平和ということですよねー」
翔「間違いない。」
それぞれ2人きりでいる時も、
そりゃあ楽しいし幸せだけど、
5人揃った時のこの空気が、
一番安心できるものだということは
多分、5人ともの、共通認識。
それぞれが、一番いい顔でいる。
楽しい、嬉しい、安心…
いい感情を全部を感じられるのは
5人でいる、時間だ。