• テキストサイズ

5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第7章 2人きりの時間 ★



>>side:Masaki


雅「ただいまー」

んー、リビングの電気はついてるけど
誰もいない。

2人かなー。なら、にのとリーダー?
イチャイチャしてるのかなっ。
とりあえず風呂!ビールだー!

特に乱入したい気分でもないし
俺は部屋に戻って荷物をおいた。

風呂に行くのに、リーダーの部屋の
前を通ったら、気持ちよさそうな声が聞こえて。
やっぱりあの2人かと思ったけど
この声はさとし。え、かずが上…?
…とか考えながら風呂に入った。

2人きりだと、普段は挿れられることが多い
俺もかずも、立場が変わることはよくある。
でも、あんまみない姿を想像すると…
ちょっと興味もつよねぇ♪また話聞こう♪

風呂から出て、ソファでゆっくり晩酌。
1人で晩酌の時間も俺は大好き。
なんか時間がゆっくり流れる~…




「「ただいまー」」

うとうとしてたら、2人の声が聞こえた。
あれ…?思ってたのと違うかも。

潤「ただいまー」
和「相葉さんただいま。ねむそ」
雅「おかえりぃ。にの、いるんだと思ってた」
和「へ?」
雅「さとしの部屋の前通ったら、さと鳴いてたからヤってんだなーと思って」
和「…さとが鳴いてたなら俺の可能性低くない?」
雅「なんだけど、今日休みなの2人だったし」
和「ああ…そっか」
雅「翔ちゃん早かったのかな。…2人は?出掛けてたの?」
和「うん。ご飯食べてきた」
雅「へぇ♪よかったね、美味しかった?」
和「うん、すごいおしゃれなおでん屋さんだったよ」
雅「おでん?ほー。うちでも作って♪」
和「ふふ…参考にしてみる」
潤「かずー、お茶飲む?」
和「飲むー!」


にのは入ってくるなり
俺の隣に座って顔を覗き込んできた。
松潤は冷蔵庫の前でお茶を飲んでる。
グラスを両手に持って、
松潤もソファに座った。

潤「はい、まさき。水」
雅「ありがとー。そんな呑んでないんだよー?」
潤「うん。眠いんだよな?お疲れさま」
雅「ふふ…ありがと、じゅん♪」
潤「いえいえ。かず、はい。今日はビールいいだろ?」
和「んー…働いてないしね?」
潤「そうですね?ふふ」
和「あ、でも頑張って運転はした!」
潤「ふはは!それはありがとう」
和「うん♪」
雅「にの車?」
和「うん、潤迎えに行って、ご飯行ってきた」
雅「そかそかー」

なんか2人とも幸せそう。
いいねぇ、デート♪


/ 235ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp