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5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第7章 2人きりの時間 ★



>>side:Satoshi

智「じゅん~」
潤「…ふふ…甘えんぼ?かわいい…」

シャワーをいちばん高いところに
引っ掛けて、頭からお湯をかぶる。
潤に抱きつくと、優しく抱きしめてくれた。
そうしてちょっと間、身体を温める。

潤「はーい、頭洗いますよ。わしゃわしゃして」
智「はーい」

立ったまま、頭にシャンプーを垂らされ
わしゃわしゃと泡立てる。

潤「わしゃわしゃ~♪」
智「わっ、ふふふ♪」
潤「…ちゅっ、」
智「ン…じゅん…」
潤「どんな気分ですか?」
智「…気持ちよく、なりたいな…?//」
潤「ふふ…かわいい…」

自分の頭を泡立ててた潤が、
俺の頭に手を置いてさらに泡立て、
そのままぐっと掴んで顔を
少し上に向けると、唇をくっつけた。
おでこをつけて、誘われたら…
もう、ノックアウトだよね…//
元々そんな気分だったのもあるけど、
潤、カッコいいんだもん…

潤「はい、とりあえず流して~」
智「はーい」
潤「ん、トリートメントして」
智「はーい。……はい、じゅん」
潤「ありがと」

頭を洗い終えると、潤がボディーソープを
自分の手のひらに乗せて俺を見た。

潤「さとし…身体、洗ってあげるね?」
智「ん……ぁ…//」
潤「ふふ…すべすべだね」
智「そ…?じゅんの手、きもちぃ…はぁ…//」
潤「……ここは…?」
智「アッ//ゃんっ…じゅ、…」
潤「ふふ…かわいいな…」

泡立つボディーソープを纏った
潤の手が、ヤラシイ手つきで
俺の身体を這う…//
最後に胸の突起を押しつぶすように
力を入れられると腰がひける…
膝が、ガクガクしちゃう…//

潤「さとし…?つかまってな」
智「ね、…ね、このまま、スるの…//?」
潤「んー、たまにはこういう体位もいいかと」
智「えぇ…//」
潤「あ、入った…ふふ…」
智「ぁあっ…//じゅんん…」
潤「超やわらかい…さとし、膝ちょっと曲げてほら。」
智「はぁっ…あァ…//やぁアッ!//」
潤「アッ…やば…さとっ…ぃいっ、これっ…//」
智「じゅんッ!むり!ぁあっ//」

壁に押し付けられて、立ったまま、
後ろに指を挿れられて…
すぐに出ていったと思ったら
もう潤の熱い塊が入ってきた…//
下からグッと突き上げられて
足が震える…てか、浮きそう…。
必死に潤の肩にしがみついた。

潤「やべっ…イくっ…!」
智「アッ!」

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