第6章 旅先ホテルの一室 ★
第6章 旅先ホテルの一室
>>side:Satoshi
今日はツアー。福岡。
今回はスケジュールがばらばらで
一緒に来れなかった。
翔ちゃんは前乗りで収録だし、
にのは映画の撮影でまだ来てない。
潤「部屋、どこでも一緒だよね?」
マネ「はい、全部一緒です」
智「俺ここー」
潤「じゃ隣」
雅「じゃその隣」
マネ「はーい。すぐ会場行きますか?」
潤「俺行く」
智「一緒に行くよ、何回も面倒でしょ」
雅「行く行く」
マネ「ありがとうございます。では、10分後」
「「「はーい」」」
当たり前だけど、部屋は5つ。
いつも同じホテルで、いつも横並び。
まぁ…いくつかは無駄になってるけど…。
前乗りした俺たちは会場でリハ。
まぁ…ぶらぶらしたりジュニアと話したり
軽く身体動かしたり
松潤に呼ばれたら応えたり。
そんな感じです。
雅「もつ食べたいね」
智「うん。鍋いいよねぇ」
雅「しょうゆがいいな…」
智「へぇ。もつなのに?」
雅「うん。超うまいらしい。」
智「それ食べに行こうよ」
雅「ね♪翔ちゃんとにのも行けたらいいけど…」
智「翔ちゃん夜まで収録だってよ?」
雅「にのは分かんないしね」
智「んー。3人でも行こうよ」
雅「うん♪」
マネージャーにリクエストして
お店を探してもらう。
予約も、お任せ。
…ありがたいですね!ふふ!
潤「リーダー!そこ立ってー」
智「ぅおっ!はーい!!」
雅「ひゃひゃひゃ!」
いきなりマイクで呼ばれると驚かない?
びっくりしちゃった。
----------
雅「超美味しかったね!」
潤「うん。しょうゆの初めて食ったかも」
智「なんかさっぱりだったね」
雅「みんなで行きたかったなぁ…」
潤「今頃翔さんは美味い酒飲んでるよ」
智「にのはー?来たかな?」
マネ「夜遅くに着くそうですよ」
潤「一応前乗りなんだ?」
マネ「はい、念の為。部屋、相葉さんの横が櫻井さんで、その横二宮さんにしてますんで」
雅「はーい」
「「「お疲れさま~」」」
マネ「お疲れさまです」
いったん、自分の部屋に入るけど、
結局どっかに数人いるのが通常。
雅「シャワー浴びたら行っていい?」
智「んー、いいよ」
潤「俺ちょっと考え事。暇になったら行く」
智「はいはーい」
何をするでもないけど、
なんとなく一緒にいたいんだろうね。