第5章 幸せな疲労感 ★
>>side:Masaki
雅「うまーい♪」
智「さいこう♪」
和「そんな?挟んだだけだよ」
潤「さすがですね」
翔「うまい♪」
朝起きたら、もう智しかいなくて。
起き上がってキッチンの方を見たら
かずが見えた。ダイニングには翔ちゃん。
今日の朝ご飯はかず。
昨日の残りの焼きそばが
焼きそばパンに変わってた。
小さいバターロールに
挟まってて、いいサイズ。
マヨネーズかな?からし?
パンに塗られてるのも超おいし♪
潤「はー…地味に気だるい…」
雅「絶対翔ちゃんのせい」
翔「雅紀だって挿れただろー」
雅「俺優しかったよね?ね?」
潤「んー、そうね…」
翔「はい!マッサージさせていただきます!!」
和「んふふふ…」
智「かずもマッサージしようね」
和「ほんと?ふふ…ありがとう♪」
雅「じゃあ俺皿洗いまーす」
そんなに激しくはなかったはずだけど
潤はなんかぽやぽやしてて可愛い。
かずは昨日からだけどちょっと眠そう。
朝ご飯を終えると、
かずと潤はさっきまで寝ていた
敷パットに横になって、
智と翔がマッサージし始めた。
潤「あー…きもちぃ…」
翔「そー?よかったぁ」
和「さとじょうず…♪」
智「だろー?♪」
雅「みなさーん。あと30分でお迎えでーす」
「「「「はーい」」」」
♪〜
和「行きますよー」
潤「はやくー」
敷パットを片付けたりしてたら
もう出る時間。バタバタだなっ
なんだか気だるそうな2人だけど
2人ともふわっとしててかわいい。
マネ「おはようございまーす。2つに分かれて乗ってください」
5人揃って出る時はマネージャーの数も少ない。
2人。車も、2台だけ。
一応、なんかあったらいけないから
分かれて乗るんだよね。
なんかって…予期せぬ出来事…だよ!ね!
マネ「にのさん、珈琲。」
和「さんきゅ」
潤「さっき…あ、かずは飲んでないのか」
和「んー。これあるから」
マネ「我慢したんですか?」
和「仕事前はこれがいいのー」
マネ「ふふ…後ろどーぞー」
にのちゃんのマネさんがいたから
にのはもちろんそっちに乗った。
隣にいた松潤も一緒に乗ったから
自然に俺ら3人は別の車。
智「あー…なんかいい朝だな…」
翔「わかるー」
雅「なんかおじいさんみたいだよー」
翔「せめておじさんな!」
ふふ!さて、お仕事ですよ~!