第5章 幸せな疲労感 ★
>>side:Jun
…気がついたら夜中の3時だった。
キレイにしてくれてる。
みんなも…シャワー浴びたのかな。
「…じゅん…」
「わ…びっくりした…」
ちょっとぼーっと座ってたら
隣にいたかずが起きた。
和「起きたの…?何時…」
潤「まだ3時だよ」
和「えぇ…寝よぉ…」
潤「ん…これ、翔くん?」
和「そだよ…俺らはシャワー浴びたけど、じゅん寝たから…翔ちゃんが拭いてた…ふぁあ…」
潤「そか。…かずぅ」
和「んふふ…ぎゅってしてー…」
潤「ふふ…♪」
腕枕して、抱きついてきたかずに
温もりを感じて、また眠りについた。
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カシャッ
潤「ん…」
翔「おはよ、潤」
潤「んー…ぉはよ…何撮ってんの…」
翔「すげぇ、ぎゅってなってたから可愛くて」
潤「見せて」
翔「ん。あ、昨日のもあるよ」
潤「…ははっ!」
翔「4人もいるのにこんな小スペースによく収まってるよな」
潤「翔くんも入れば良かったのに」
翔「…な。確かに、ちょい寂しい」
潤「ほらほら。ここ寝て…入る?」
翔「あ、いいね。あー、押せねぇ。タイマー…よし」
カシャカシャカシャ…
潤「ふはは!連射」
和「…なにしてんの…」
潤「かずーおはよ」
翔「おはよ」
和「おはよ…自撮り?」
翔「これ、撮ったんだけど、寂しいから入った。」
和「ふふふ!よく撮れてるね」
翔「あとでグループに送るね♪」
和「ありがと」
潤「今日5人仕事だろー?」
和「うん。…朝ご飯、食べる?」
翔「腹減った」
潤「俺も」
和「ん、俺作る。昨日晩ご飯頂いたし」
翔「やったぁ♪さんきゅ♪」
潤「俺ちょっとシャワー浴びてくる」
和「ごゆっくり~」
そう言えば、焼きそば朝使うとか
言ってたな。楽しみ~♪
翔はまた横になっちゃった。
-洗面所
和「腰痛くない?」
潤「割りと平気」
和「…慣れたんじゃない?突っ込まれるの」
潤「…それは…どうだろうな…」
和「んふふ…今度挿れてい?♪」
潤「……挿れる気ねぇくせに言うな」
和「えー?あるよ、ほんと」
潤「…まぁ、いいけど…」
和「ふふ…でも俺は潤には甘える方が好き~♪」
潤「俺も甘やかす方が好き。」
和「…んふ…ちゅっ」
潤「チュ、…ふふ…」
和「ゆっくり浴びて♪」
潤「さんきゅ」
顔を洗いに来たかずと、軽くキス。
今日も頑張れそ♪