第5章 幸せな疲労感 ★
>>side:Sho
翔「おーい、ちょっとキレイにしてから寝るよ」
雅「…翔ちゃんがまじめ…」
和「それ普通でしょ…」
雅「あ…そっか、」
翔「…おーい」
うだうだしてたら、
ヤりっぱなしのまま寝そうな人、数名。
温度調節ばっちりだし
風邪ひいたりはしないかもだけどさ?
さすがに、拭こうぜ。
智「じゅんだめ、寝てる」
雅「翔ちゃんが激しくするからだよ」
翔「……すんません」
和「拭いてあげよ。あ…ナカ出したでしょ、誰か…」
雅「えへ。翔ちゃんもじゃないの」
翔「ちゃんと、拭いて出しますよ!」
智「かずもだよぉ…はい、おしり」
和「あぅ…」
寝ちゃった潤のナカから出したものを
掻き出して、身体も拭いて、
スエットとTシャツを着せた。
ほんとに起きない。疲れてたのかな。
かずもさとしに処理してもらって
もう半分寝てる。
できるならシャワーした方がいいけど…。
智「…はー…俺シャワーしてこよ…」
雅「あ、俺も…」
智「一緒にいこー」
雅「うん♪」
2人は仲良くシャワー行っちゃうし。
俺も浴びたいな…
和「しょぉちゃ…」
翔「んー?」
和「こっち。」
翔「ふふ…どした」
潤が寝返り打って
背中を向けられたかずは
そばに座ってた俺に手を伸ばしてきた。
隣に寝転ぶと、嬉しそうに
抱きついてくる。ほんと可愛い。
翔「シャワーしないの?」
和「んー…したいねぇ…」
翔「一緒にいく?」
和「ぅん♪」
翔「ふふ…よしよし。かわいいなぁ」
和「ちゅーならしていいよ…♪」
翔「あー…ふふ、いいよ?してあげる、」
和「ふふ…んっ、」
舌は入れたけど、軽いキス。
さっきかずが雅紀にしてたのより
断然、かわいらしいキスをした。
なんか…かず、久々かも。
翔「かず、あんまヤってないね、俺と」
和「…そ?気のせいじゃない」
翔「いやー?最近俺、潤とか…」
和「だって翔ちゃんがっつくんだもん。俺むり、あんな突かれたら腰なくなっちゃう」
翔「おい。そんな?優しくするよぉ…」
和「ふふ…こんど、優しくシてね…♪」
翔「…ん♪」
雅「ただいまー♪さっぱりー」
智「翔はいる?」
翔「うん、かずとはいる」
和「うー…ねむぃ…」
雅「気をつけてよ?」
和「んー…」
翔「ちょっと汗流すだけだから、いこ。」
和「翔ちゃんおんぶ…」
翔「…だっこにしとけ?」
和「んふ…」