第5章 幸せな疲労感 ★
>>side:Masaki
今日は本当に早く帰れそう。
さっき翔ちゃんから夜練のお誘いあったし
帰らないとな~♪ついでに、無性に
食べたかったお好み焼きを提案したら
受理された。ひゃひゃひゃ♪
楽しみー♪これで今日も頑張れる。
雅「ねー、帰りスーパー寄って?」
マネ「家の近くのでいいですか?」
雅「うん。お好み焼きって何いるっけ…粉と、卵と、そば?」
マネ「キャベツいりますよ。生姜とかは?」
雅「キャベツあったんだよな…多分。生姜とー…ソースと、あ、豚肉いるよねぇ!」
マネ「豚玉ですね♪」
雅「豚バラでしょ?それはあったな、確か。」
マネ「ふふ…冷蔵庫の中把握してるんですか?」
雅「してないよー、たまたま。山芋買おうかなぁ」
マネ「あー、美味しそう。晩ご飯ですか?」
雅「うん♪今日翔ちゃんいるっていうから」
マネ「今日は大野さんも早めなはずですよ。朝一からロケですし」
雅「おお。じゃあ揃うのかな」
マネ「んー…二宮さんはどうでしょうね」
雅「あ、そか。にのはいないなーたぶん…」
松潤も晩ご飯食べるって言ってたし…
4人かなー。にのちゃん帰ってこないかな。
お好み焼きは多い方が楽しいもんね♪
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雅「お疲れさまー」
マネ「お疲れさまです。明日は5人仕事なので、2台で迎えに来ます」
雅「はーい」
マネ「はーい、では」
雅「気をつけて」
予定通り、早く家に着いた。
多分1番だな~♪
雅「ただいまぁ」
智「おかえり~」
雅「さと!いたのー!」
智「ふふ、今帰ってきたのー」
雅「早かったねー♪」
智がいた!嬉しくて抱きついちゃった。
雅「お好み焼きやろ♪買ってきた」
智「おーいいねぇ♪」
雅「翔ちゃんがもうすぐ帰ってくるの。今日自主練する」
智「そか。俺は昨日踊りすぎたからいいや~」
雅「はは!ね、ホットプレート出して~」
智「はいよー」
2人で準備してたら翔ちゃんが帰ってきた。
3人で焼き始めて、2枚目焼く時に
松潤が帰ってきた。
忙しい中でも、こういう日があると
かなり癒される。一緒に晩ご飯を食べるだけ。
普通のことなんだけど、すごい楽しい。
翔「ねー、焼きそばしよー」
智「するー」
潤「あんの?そば」
雅「買ったよ~♪モダン焼きはいい?」
翔「焼きそばがいい…」
潤「ふふ…焼きそばご所望でーす」
智「はーい」