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5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第4章 マネージャー事情 ★



>>side:Jun

はぁ…疲れた…暑い…

翔「やべー、暑い…」
潤「暑いょ…」
翔「ごめんごめん。水飲も…ほら」
潤「ぁりがと…」

新しい服に着替えて
リビングに戻ってきて、
翔と水を飲み干した…。
風呂場でヤると暑いのが難点…

潤「あっ…かず、」
翔「んー?」
潤「濡れタオルで拭いてやろうと思って洗面所行ったの、俺…」
翔「ぁあ…ごめん…」
潤「服も着せてねぇや……はぁ、…じゃぁね…」
翔「俺もかずの顔みたい」
潤「へ?」
翔「今日調子どうだった?」
潤「ぁあ、良かったみたいだよ。あ、そうだ、マネージャー泊まっててさ…」

とりあえず、かずが寝ている
俺の部屋に入って
マネージャーに全部話したことを伝えた。

翔「そか。よかったじゃん♪」
潤「うん。奇跡の5人だって」
翔「ふふ…うれしいね」
潤「ん、嬉しかった」
翔「…潤、」
潤「…しょ、…?//」
翔「ふふ…キレイな顔。ちゅっ、」
潤「ン…//ふふ…」

おでこをつけて見つめられて
ちょっと照れてたら、
頬を包み込んでキスしてくれた。

こういうこと…されるキャラじゃないけど
4人になら、されたら嬉しいと思う…//
ほんと、奇跡の、…だなと思う…

和「…じゅん…」
潤「あ…かず、…ごめん、起こした?」
和「んーん…」
翔「かず…今日調子よかったって?」
和「ん…しょぅちゃ、」
翔「うん。よしよし」
和「…ふふ」
潤「かずごめんな、今から身体拭くね」
和「ん…ありがと」

キスしてたらかずの声が聞こえた。
翔がかずに近付いて頭を撫でると
かずはぽやぽやしながらも嬉しそうに笑った。

俺は濡れタオルを用意しに部屋を出た。

翔「かず、…ふふ…かわい」
和「ふふ……ね…俺にもちゅぅして?」
翔「…いいよ、…ちゅっ、」
和「ン//…ん…チュ…」
翔「…ちゅっ…これ以上は、俺我慢できなくなるから」
和「…ふふっ」

潤「お待たせ」
翔「ん、じゃあ…俺も寝るわ」
潤「おやすみ」
翔「…潤、今度はもっと甘いのシてあげるね♪」
潤「ぇ…遠慮しとく…//」
翔「えー?ふふ…おやすみ」
和「おやすみぃ」

翔は俺が戻ったら部屋を出て行った。
そのまま雪崩込んで3人で寝ることも
よくあるけど…今日はかずと2人で
寝たかった俺は、ちょっと感動してた。

たまたまかもしれないけど…
本当に繋がってると思える4人だ。


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