第4章 マネージャー事情 ★
>>side:Kazunari
和「潤くん~、ボディーソープのストックないね」
潤「あ!!…それだ。なんか忘れてると思った…」
和「ふふふ…」
潤「覚えてて」
和「うん。潤くん風呂どーぞ」
潤「んー。…明日って、」
マネ「ニノさんです。」
潤「ん?」
和「収録。3本」
潤「ああ!…泊まってもらえば?もう帰るの面倒でしょ」
和「…泊まる?予定ない?」
マネ「ないです♪いいんですか?」
和「もちろん。一応部屋見てくるね」
潤「じゃあ先風呂どうぞ」
マネ「え、いいですよ僕は後で」
潤「…そ?じゃあ先にいってくる」
和「ごゆっくりー」
夕ご飯食べてゆっくりしちゃったら
帰る気にはならないよね~。
明日はスタジオこもりっきりだし
収録中帰りたかったら抜けてもいいし。
俺は客間を見に2階にあがった。
前誰が泊まったのかなー。久々かも。
ベッドすげぇ綺麗。潤くんかなぁ。
ちょっと窓を開けとこ。
和「綺麗だった。これスエット使って。」
マネ「ありがとうございます♪」
和「そろそろリーダー帰ってくるかなぁ…」
マネ「櫻井さんと相葉さんは遅いですよね」
和「んー。ね、どこまで把握してんの?俺だけじゃないんだ?」
マネ「完璧なのはにのさんのだけですよ。でもヘルプ入る時もあるし、ふわっと。」
和「はー…尊敬しますっ」
マネ「ふふ!なにをおっしゃいますやら」
和「ふふ…はー…風呂入ってあとは寝るだけの今が1番幸せ…」
マネ「分かります。ゆっくりできる時にしてくださいね」
和「ありがと。キミも同じくね」
マネ「はい♪…また忙しくなりますからね」
和「…まぁねぇ…」
マネ「楽しみですね!」
和「…ん、そうね」
俺が忙しくしてると
彼はもっと忙しいはずなのに。
でも喜んでくれるのは嬉しい。
忙しくできることが幸せだもんね。
潤「マネさんどーぞ」
マネ「あ、はい!いただきます♪」
和「行ってらっしゃーい」
潤「なー、呑む?」
和「んー…呑みたい…けど、やめとく。」
潤「まぁ…そうだな。…えらい♪俺は呑む♪」
和「うー…」
ビールを持った潤くんはにこにこで
ソファに座る俺の隣に座った。
えらいって、頭撫でてくれたけど…嬉しくないっ
潤「リーダーそろそろかな」
和「かもね」
潤「…今日俺の部屋で寝る?」
和「うん。」
潤「ふふ…ちゅ、…」
和「ん、…ンっ…//」