第4章 マネージャー事情 ★

>>side:Satoshi


「「ただいまー」」
マネ「おはようございまーす」

翔「にの！おかえり！」
雅「にのちゃーん♡おかえり！大丈夫なの？」
智「おかえり！」

3人揃って朝ご飯中、2人が帰ってきた。
雅紀は嬉しそうににのに飛び付く。
顔色もいいし、落ち着いたんだな。

和「ふふ…大丈夫。おいしそ、」
智「だろ？俺のホットサンド！」
潤「うまそー…いいなぁ」
翔「マジでうまい」
潤「ずるー」
智「食う時間はないんだろ？」
和「んー、俺はない」
潤「俺休み」
智「ふふ…材料余ってるから作ってあげる」
潤「やった！リーダー好き♪」

和「じゃ、行くね」
雅「え、もう？」
和「潤くん送るついでに寄っただけだもん」
智「帰り早いの？」
和「うん、たぶん」
潤「待ってるね」
和「ぅん。行ってきます」
翔「頼むね、マネさん」
マネ「お任せください！」


ほんとに数分で、にのは出て行った。
松潤に聞いても、今日は調子良さそうだって
言ってるから安心かな…！


智「松潤眠れた？」
潤「んー、割と寝たと思うけど…ちょっと昼寝するー♪」
翔「最高だな、休日の昼寝」
智「俺もしたーい」
雅「俺もー」
潤「ふふ…みなさん今日は？遅め？」
翔「俺収録だから遅めー。夕方から2本」
智「俺打ち合わせだけ。でもスタート遅いんだよな…」
雅「俺地方だから遅いー」
潤「んー…じゃあ…晩ご飯、3人かな？リーダーとにのと」
智「作ってくれんの？」
潤「これのお返し♪超うまい」
智「だろ？ココ最近で1番の大ヒット！今度また作ろ～♪」
翔「はは！続くぞー、ホットサンド」
智「にのにも食べさせてあげないと♪」
雅「ひゃひゃ！そうだねー♪」


朝ご飯が終わると、相葉ちゃんが出て行った。
松潤は休みだから、その辺の掃除を始めて、
翔ちゃんは部屋。俺はソファでゴロン。

潤「掃除機かけていい？うるさい？」
智「いいよー、ありがとう」
潤「はーい」

夕方から出かけるのって面倒だよなー…
どっか行こうかなぁ…。

潤「どっか行くの？」
智「えー？んー、…松潤は？」
潤「晩ご飯の買い物くらい？」
智「…主夫だな」
潤「休みだもん」
智「最近飲み会とかないの？」
潤「んー…ないねぇ」
智「珍しい」
潤「そういう時期かな」

最近みんな直行直帰で
引きこもりがち？

…なんて、俺が心配してみたりして。