第2章 今夜は全員集合 ★
第2章 今夜は全員集合
>>side:Sho
「ただいまー」
翔「おかえりにの」
智「おかえりー。このプリン超うめぇよ」
和「あ、ほんと?良かった」
翔「にの食べたの?」
和「食べた」
翔「じゃあーあとは松潤のかな」
和「潤くん昨日一緒に食べたから相葉さんの」
翔「あ、そうなんだ」
和「っはー…つーかーれーたっ!ふぅ…」
にぃさんと2人でダイニングにいたら
にのが帰ってきた。
なんだかお疲れの模様。
俺らの横を通り過ぎて冷蔵庫を開くと
ミネラルウォーターを飲んで一息。
和「風呂入っていい?」
翔「どうぞー。さっき追い炊きしといた」
和「さすが翔ちゃん!ありがと~」
翔「ごゆっくり~」
にのは一瞬自分の部屋に入ると
すぐに出てきて風呂場に消えていった。
智「今日にのなんだっけ?」
翔「んー?……しやがれロケ」
智「あー。朝早かったのか」
翔「そうだね。」
智「腹減ってんのかな?聞いてこよ」
翔「ちなみに俺は減ってる」
智「ふふっ…なんか作ろ」
翔「うん♪」
にぃさんは風呂場に、俺は冷蔵庫を覗く。
-風呂場
智「にのー?飯食った?」
和「わっ!急に開けんなよ」
智「ふふ♪キレーなカラダ♡」
和「エロおやじ//なに、」
智「ああ。飯は?」
和「昼間食いすぎてもう入らない」
智「ふははっ!りょーかい!」
-キッチン
翔「なんだってー?」
智「あーにの超キレイ。風呂場ってさ、余計キレイにみえない?」
翔「あー、スモークじゃないけど、なんかいい感じなんでしょ」
智「そう。肌がより透き通るよなぁ」
翔「そうねぇ…って、ドア開けたのね…」
智「せっかくだから。あ、腹いっぱいだって」
翔「……。中華そばあるよ?」
智「いいねぇ。焼きそばだな♪あとの2人帰ってくるよね?」
翔「予定ではもうすぐ。連絡も…うん、きてないし」
智「5玉…食うよね」
翔「食う食う♪」
今日はにぃさんが作る気になったみたい♪
俺はお手伝い~。料理は苦手なんだ…
和「はー…さっぱりした…」
翔「おかえり~」
和「あ、焼きそば?良かった、それ使うタイミング逃してたんだよね」
智「にのが買ってきたの?」
和「そー。5玉で100円だったのー」
智「やっす!」
翔「にのも食う?」
和「いい。もうマジで入らない」
智「どんだけ食ったんだよ!」