第4章 マネージャー事情 ★
>>side:Kazunari
和「んッ//ぁ…ふ…」
潤「ちゅ、…」
和「ぁ…//ン…」
潤「…チュッ…ふふ…」
和「はっ//…はぁ…はぁ…//」
潤「…やらしぃ顔してる…」
おにぎりを食べ終わって
ゴミを捨てて戻ってきた潤は
そのままの流れで俺を組み敷いて
唇を俺のそれに押し付けてきた。
優しくて…気持ちよくて…
すぐに空気を持っていかれる…//
潤「かず…」
和「…じゅん、」
潤「かず、俺…すきだよ…かずのこと…」
和「じゅん…、」
潤「好きなの…そばにいたいんだ、」
和「ん…//」
唇を離して至近距離…
鼻がつくくらい近くで
見つめられたら目が離せない…
潤「かず…」
和「…ぁっ…まって…//」
潤「やだ…」
和「んっ//やだじゃなぃ…//」
潤「ちゅ…ん、」
和「ぁあっ…//は…そんなとこ、付けたら…」
潤「大丈夫…隠れる衣装、あるよ」
和「ばか…」
首筋に顔を埋めたと思ったら
身体がゾワッとする刺激がきた…
絶対付いた…紅い…アレ…
潤「…かず…」
和「…じゅん、…アッ!//」
潤「かず…」
和「ほんとっ、まって…おねがぃ…!//」
潤「…ぅん…今、腰大丈夫だった?」
和「……はぁ…まじで、それ思ってんなら…やんなよ…//」
潤「………」
舌がどんどん下に下がってきてた。
胸に辿り着くのは
予想できたはずなんだけど…
思ってたよりも自分の身体は
反応してしまって…背中が反った。
今は痛くはないけど…入院までして
悪化しましたとか口が裂けても言えない…
和「…明日、ちゃんと家のベッドでシて…?こんなとこ、やだ俺…」
潤「ぅん…ごめんね?」
和「俺の、部屋で…シよぅ、ね…?//」
潤「…ふたり?」
和「…やなの?」
潤「大歓迎…♪」
和「…ベッド、狭いね…じゅんにぎゅってしてほしいのに…」
潤「ちょっと、寄れる?眠るまでね…」
和「ふふ…」
狭い病院のベッドで、潤は抱きしめてくれた。
安心した俺は、すぐに眠りについた。
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朝、起きたら潤がベッドの
横の椅子に座って俺の上に
突っ伏せて寝てた。
手をぎゅって握って…。
ずっと、ここにいてくれたんだ…
和「じゅんくん…」
潤「……ん、…かず…」
和「ありがと………ちゅっ、」
潤「…、……ふふ…かわいいキス…」
早く、夜にならないかな…