第3章 おかえりと言える家 ★
>>side:Kazunari
あー、むり。もうむり。
あーーー……むり。
潤「かーずー」
和「………」
智「…え、飛んだ?」
潤「いや?目開いてるもん」
智「かずぅ…」
和「…もぅ、むり…」
潤「やべぇ、声出てねぇ」
智「絶対潤のせいじゃん」
潤「そんな?」
智「ぃや、結構すげぇ声出てたよ」
潤「まぁ…可愛かった。」
もう喋んのもしんどい。
枯れたってか…出すのしんどくて
出さなかっただけだけど。
潤「かず、いれなくていいの?」
和「ぃ…もぅ、むり…」
潤「ん…おいで」
和「ぅ…」
潤「ふふ…もう手離していいよ」
和「…じゅ…」
潤「ん、かわいい」
そう。そんな激しいことはされてない。
でも…興奮させられすぎて疲れた…。
おいでって、言ってくれたから
手を伸ばしたら、さとの手がついてきた。
まだ握ってたんだ…
足も離してもらって、じゅんに抱きついた。
力が入らない…
潤「気持ちよかった?」
和「…じゅ、…ぃじわる…」
潤「んー、ちょっとだけね?」
和「ぅうぅ…」
潤「ごめんごめん。」
和「…ふぇ…」
潤「なーに。泣いてんの?かわいい」
和「んゃ…」
潤「俺さ、さとしのこと気持ちよくしてあげたいから、ちょっと待ってられる?」
和「…じゅん…」
潤「寝ててもいいよ」
和「じゅんー…」
甘えたかったの。
さとのとこ行って欲しくないなって
思った…気がする。
だからぎゅーって抱きついてた。
智「かず…ずるぃ…」
和「…ひとりでヤって」
智「おい」
和「や…じゅん…」
潤「んー…じゃあ…背中にいる?」
和「…ん、」
離れたくなくて、
俺は潤くんの背中にへばりついた。
潤「さとし…ご褒美だね。いれてあげたいけど…とりあえずイくか。これ」
智「あんっ//じゅ…ぁあっ…!//」
潤「ふふ…」
智「ハァッ…//あ…ぅう//」
潤がさとしでっかくなったのを
くわえて激しく頭を振った。
さとし声はすごいエロくて…
なんか今は聞きたくなかったから
目をぎゅーって閉じた。
智「…ね…かず、寝てる…」
潤「ほんとだ。…なに、ほしいの?」
智「…今日、じゅん入れてないでしょ…いれたいくせに…」
潤「ふふふ…よく分かるね、さすが♪」
智「ぃぃょ…//」
潤「じゃ、遠慮なく♪」
結局寝ちゃって、起きた時は
俺はソファの上に寝かされてた。