第3章 おかえりと言える家 ★
>>side:Kazunari
和「ゃ…あんっ//」
俺の声が嫌なくらい響く。
風呂場は響くからやだ…//
智「ふふ…超いい声」
潤「さとし、風呂場好きだよなー」
智「うん♪響く感じが堪らん。」
こっちはそれが嫌なんだってば…//
言っても聞き入れてもらえないから
言葉にすることももうしないけどさ…
とりあえず頭を洗い終えて、
さとに身体を洗ってもらってる時、
その行為は始まった。
まぁ、そうですよね…
あわあわだと指なんか簡単に
ツルって入っちゃう…//
智「ふふ…かず、一気に3本も入ったよ?」
和「ぅ…//はぁ…」
潤「かず…、」
和「んぅ…//ちゅっ、ン…」
膝をついて、浴槽の淵に凭れて
さとに後ろを弄られる…
そしたら、目の前には湯船に浸かる
潤くんがいて。熱い息を吐くと
それを飲み込むかのように唇を塞がれる。
潤のエロいキスに、さとのやらしい指…
2人に攻められると一気に快感の波がきて
もう、涙が止まんない…//
最初の頃は泣いたら止めてくれたのに
今はもう、それが気持ちいいってことだって
分かられちゃったから、
逆にどんどん刺激が増していくの…//
智「かず…、ぁ…//」
和「ふぁあぁ…//」
潤「…超かわいい…さとの入れられていい顔してるよ」
智「ふふ…、かず…そうなの?きもちぃの?」
和「はぁっ…きもち、ぃ…//」
潤「っ、やば…//」
智「あ、じゅんずるい」
潤「ふふふ…あとで見せてあげるって♪」
入れられる瞬間の顔、感じてる顔…
イく時の顔を、目の前で見られるのが
複数プレイの…やなとこですね…。
攻めてる方にしたら真逆のようですけど…
和「あっ…ぁ…、イくっ…ぅあッ//」
智「くっ、…あ…、…ふぅ…」
潤「おっ…と。大丈夫?」
和「ん…//」
イって、バランスを崩した俺を
潤が支えて抱きとめてくれた。
潤の身体、超熱い…
和「じゅん…、逆上せてない?」
潤「大丈夫だよ?まぁ、ちょっと浸かりすぎたかな…」
智「出て続きヤろ。ちょっとぬるいのかけるよ」
和「…ふぅ…」
潤「あー…気持ちい…」
智「よし、出よ」
潤「ありがと、さとし。チュッ、」
智「ん、//」
身体を拭いて、もちろん裸のまま
俺たちはリビングに移動した。
俺はソファに座らされて、
足の間には潤が座り込む…
身体が次の刺激を予想して疼く…//