第14章 楽屋 ★
>>side:Jun
玩具は、俺は持ってないから…
いや、俺はじゃなくて
持ってんの翔だけかも。
使われたこともないし…。
翔「かず、これ…久しぶりでしょ」
和「…!!ぃやっ…やだ!!やだやだ…!!」
翔「大丈夫だよ。ちょっとだけ」
和「無理だもっ…ぃや…ふぇ……アッ…」
翔「いい声出てんじゃん」
和「ぁあっ…でか、ぁッ…//」
翔「ふふふ…」
翔が取りだしたのは…
球が連なった玩具。
かずは知ってるのか、
最初は全力で拒否してたけど
1つ挿れられると身体をくねらせて
声をあげ始めた…。
翔「ほら、ちゃんと全部入ったじゃん。えらいよ」
和「はぁっ…あ…くるし、ぃ…」
潤「かず…」
翔「これ、ちょっと動かしてみ?」
潤「え…?こう…?」
和「っぁああ!//」
翔「ふふ…ナカでバラバラ動くから、気持ちいいんだよ」
潤「かず…気持ちいい…?」
和「ぁ…あっ…ん、…//」
翔に玩具の先を持たされて
少し動かしてみると、
かずは腰を浮かせて捩らせて反応した。
かずの目にはいっぱいの涙が浮かんでた。
でも、表情はすごい蕩けてて…
カラダを震え上がらせて鳴いてた。
翔「ほんとはさ、頑張って力んで自分で出させるんだけど。かずはこっちの方が好きなんだよな?」
和「あっ…やだ…やめて、おねがっ…おねがぃ…やだ…!」
翔「えー?1番好きだろ?」
和「すきじゃなっ…んっ、ぁ、あ!ぁあ″ぁあああ!!!!っ…はぁっ!はぁっ…」
潤「…っ、…//」
翔はかずのナカにあった玩具を
一気に引っ張り出した。
かずは俺の下半身までビクッと
してしまうくらい、すごい声をあげた…//
こんなかず初めてみた…
和「イ、…かせ、て……」
翔「あ、外してなかった」
和「っあぁ!…ぁっ…あっ……//」
リングを外してもらったかずは
ビクッビクッとイき続けて
スっと目を閉じてしまった。
翔「…ヤりすぎたな」
潤「ん…やばい」
翔「だよな…。ちょ、潤…一緒に寝てやれよ」
潤「当たり前でしょ」
翔「俺…退散。あ…でも…これ」
潤「っあ…//もう!//」
翔「ふふ…おいで、タオル用意しにいこ?」
潤「………//」
風呂場に連れて行かれた俺は
翔に突かれてイった。
…入れてやればよかった。今思うと。
眠るかずのカラダを綺麗に拭いて
抱きしめると、無意識かな…
かずも俺に抱きついてきてくれた。