第14章 楽屋 ★

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楽屋って、家ではないけど、
5人だけの空間になることもあって
でも仕事場だから少し緊張感もあって
不思議な感じになる。

嵐とプライベートのあいだ？
って感じだなぁ。
家よりも、誰か入ってくる
可能性は格段に高いからね。
当たり前だけど。

でもやっぱり、みんなでいると
気は緩んじゃうんだよなぁ♪


雅「さとぉ…今日は俺と寝よ？」
智「んー…いいけど、ひどいことしないでね」
雅「俺はしたことないでしょ？」
智「まぁ、確かに…ってか俺受け？」
雅「んー、その時の気分かなぁ」
潤「どっちが多い？最近」
雅「さととだったら…えー、どっちだろ」
智「こないだは挿れられた」
雅「そうね」
潤「へぇ…相葉ちゃんも最近多くなってない？攻めんの」
雅「目覚めたか♪」
智「いいよ、目覚めなくて。かわいい雅紀にも会いたい♡」
雅「……まぁ、いいけど」

誰か入ってきたらどうすんだろうね。
会話がピンクすぎ？
5人で恋人やってるとさ、
たまにはこんな話もしたくなるのよ。
自分が知らないこともあるからさ。
家だと5人揃わないことも多いじゃん？
って…今3人だけど。へへ。

智「松潤は相変わらず、にのが大好きだね～」
潤「ふふふ…」
雅「たまには俺もにのちゃんと寝たい」
潤「寝ればいいじゃん」
雅「寝るけど！」
智「にのに挿れられることないの？」
潤「なー…い、こともないけど…90%ない」
雅「可愛がりたくなるよねぇ、にの」
智「誰に挿れられてんの？」
潤「えー…残るは翔さんしかいないでしょ。あんまなくて翔さんだよ…しかもなぜかいつも風呂場。腰にくる…」
智「俺も今度…いい？」
潤「んー、優しいならいい…」
雅「ふふふ！松潤かわいいっ♪」
潤「うるせっ」

ガチャッ

「「ただいまぁ」」

翔「なにしてんの？」
雅「翔ちゃんが酷いって話」
翔「は！？どれ！いつ！」
雅「うーそー」
潤「どれって！自覚ありすぎ！」
和「ふはは！」
智「でも翔ちゃんかわいいよ？」
翔「にぃさん…？//」
智「受けの時の可愛さったらない。ギャップ♪」
翔「……//」
雅「ふふ…」
和「さとには誰もかなわないね～」
智「えー？」
潤「確かに、智が1番バランスよくて…全員のことよく知ってるかも」
雅「カラダのことね♡ひゃひゃひゃ！」
智「ああ、それなら知ってる♪」
翔「何の話だ…」