第14章 楽屋 ★
>>side:Satoshi
智「…ね、ちょっと楽屋行こ?」
和「ん?いいよー」
セットチェンジのあいだ、
いつもゲストさんたちと前室で
お話しして待ってるのが普通。
今日はなんとなく、気が抜けてしまって。
まぁ、俺はいつも端っこで
座ってるだけなんだけど…
隣にいたにのを誘って楽屋に戻った。
パタン…
智「はー…かずぅ…」
和「んふふ…どしたの、さと。疲れちゃった?」
智「なんか…ぽわっとする…」
和「いつもだけどね?ふふ…」
智「んー…」
和「よしよし」
楽屋でにのに抱きついたら
にのはよしよしって頭を撫でてくれた。
にのだって、仕事中で…
集中力切れちゃうのに、優しい。
楽屋に戻ると、すぐに恋人に戻れる。
和「さと…」
智「…ちゅっ、…んふ、…」
和「ん…//ふふ…」
智「元気出た…♡」
和「よかった♪行こっか?リーダー」
智「はーい」
ゆっくり近付いたら、
にのは目を閉じて受け入れてくれた。
ちょっとだけ、ちゅうして
ぎゅーってしたら復活♪
楽屋はトクベツ。
楽屋を出ると、にのが俺にもたれ掛かる。
これは、嵐の俺ら。
雅「あー、いた2人」
和「もう始まる?」
翔「うん、行こう」
智「はーい」
潤「なんか復活してんじゃん。」
雅「なーにしてたのかなー、2人でー」
智「ちょっと元気もらっただけ~♪」
翔「ふふふ…怪しいな、言い方!」
和「ふふ…」
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収録の合間は、雑誌の取材か
なければゆっくりするか。
雑誌は順番にペアで…
今日は翔ちゃんとにの。
和「いってきまーす」
翔「待ってにの」
和「いってきまーす」
潤「ふはは!いってらっしゃい」
和「ふふふ」
翔「よしいこ」
雅「さっきどうしたの?リーダー大丈夫?」
智「んー?大丈夫だよ。ちょっと眠くて…にのチャージした」
雅「そんな眠いの?」
智「だって…昨日翔ちゃん激しくてさ…」
潤「なにされたのー?」
智「まぁ……我慢、させられて…一気にイったから体力が…//」
雅「すきだなー翔ちゃん。」
潤「でも月曜日はだめだよね」
智「にのが癒してくれたからもう大丈夫~」
雅「合間にヤラシイなぁ」
智「ちょっとちゅうして抱きしめただけだもん」
潤「ふふふ…」
雅「ま、翔ちゃんのせいだけど〜」
智「……//」
今日は家と錯覚する会話だな…
あ、俺のせいか!
