第13章 お客様 ★

>>side:Masaki

雅「おはよー」
智「おはよぉ」

「「おはよー」」

雅「わ、リビング綺麗になってる！」
潤「かずが片付けてくれた」
雅「かずーありがとう♡よしよし♪」
和「んふふ…」
智「あー！フレンチトーストじゃん！やったぁ♪」
潤「いま山田と知念が風呂入ってる」
雅「ああ。そういえば昨日入ってなかった」

部屋を出てリビングをみると、
すっかり綺麗になってた。
キッチンにいたかずを
軽く横からぎゅってして
よしよししてあげたら可愛く笑った。

「「おはようございます」」

雅「おお、おはよー！よく眠れた？」
山「はい、ありがとうございました」
智「かずのフレンチトースト美味いよ～♪」
知「楽しみです♪」
雅「翔ちゃん寝てる？」
和「うん、多分。今日ゆっくりなんだと思うよ」
雅「じゃあ寝かせとくか」
智「有岡は？」
山「あ、俺起こしてきます。一緒に出るんで…」

潤「手伝う」
和「ありがと。焼いてって」
潤「うん」


今日のかずのフレンチトーストは豪華！
粉砂糖とメイプルシロップがかかった
甘いやつと、素焼きで肉とかが
添えてあるおかず系。
もちろんパンはフランスパン！
サラダにコーンスープに…
お客様だから頑張ってくれたのかな♪

智「んー！かずー、美味い♡」
雅「いつもより美味い！」
和「ふふふ…いつもと一緒だよ」
有「うま…」
山「二宮くん！めちゃくちゃ美味しいです！！」
知「この甘いのめちゃ好きです…♪」
和「よかった、お口に合って」
潤「肉も合うように甘くなくしてる」
和「うん、こっち砂糖入れてない」
潤「んー♪うま…♪」

こんなのんびりの楽しい朝食だと、
1日頑張ろうと思えるよね～♪

潤「かず、珈琲いれるか？」
和「うん…♪」
潤「ご褒美な♪」
和「ふふ…やった」

有「あの…！昨日はすみませんでした…」
潤「おー！気をつけろよ？」
和「じゅんー」
潤「ふふ…いいよ、楽しんでくれて良かった。ね？」
雅「そうだね～♪」
和「でも翔ちゃん担いでくれたからお礼言った方がいいかもね」
有「もちろんです！！」
智「また来てね～」
知「はい♪ありがとうございます」
雅「仲良くね♡」
山「あ…//は、はい！」

たまにはこうしてお客様を招くのもいいな。
まぁ…かずはお仕置されちゃって
恥ずかしかったかもだけど…♪

また来てね～♪