第13章 お客様 ★
>>side:Kazunari
和「んぁっ…はぁっん…//」
潤「…気持ちいい…?」
和「んッ…あぁっ…きもちっ、い…//」
潤「かず……チュッ…ちゅぅッ」
和「あっ…、」
お仕置だって言ったのに、
じゅんはやっぱり優しい。
俺のこと…酷く抱いたことない。
今日はさすがに、怒ってると思って
覚悟したけど…その手はいつもみたいに
優しくて、愛を感じるほどだった。
胸の突起の横でピリッと強い痛み…。
キスマークまで付けてくれる…
和「ぁあっ…あ…//」
突起を横から刺激されるのに弱い俺に
ピンポイントで快感の波を押し寄せる。
気持ちいいところだけを激しく
愛撫され、口付けられ…
俺は頭を振り回して耐えた。
自然に動いてしまう腰への羞恥心も
いまは考えている余裕はない。
潤「…もうとろとろ…?」
和「っ、…じゅ、…」
潤「なんもしないでもイけるんじゃない…?」
和「ゃ…じゅんに…さわってほしぃ…//」
潤「…素直だな。」
和「………」
潤「…リビングに誰かいるのかな…」
和「え…?」
潤「ちょっと、待ってて?」
和「やっ…じゅんっ…」
潤「見るだけ。離して」
和「………」
部屋を出ようとするじゅんの手を
咄嗟に掴んで、しがみついたけど…
発せられた冷たい声色に怯んだ…。
少しドアを開けて、様子を伺うと
じゅんはすぐに戻ってきてくれた。
潤「…知念と山田と、さとしと雅紀がいる」
和「…ん、…」
潤「かず…」
和「じゅんっ…」
潤「おっ…と。…」
和「…あっ…ぁあっ…」
近付いてきたじゅんにぎゅーっと抱きついた。
そしたら俺のとじゅんのが布越しに
触れ合って…じゅんは押しつぶすように
腰を動かしてきた…。
俺が強く抱きつくから、
じゅんの顔は俺のすぐ横にある…
耳元に感じる息遣いだけで
感じてしまう自分のカラダが恥ずかしい…//
和「あっ!…ぅう…あんっ!ぁあああ…!」
潤「…ふふ…かず……ドア、開いてるから…ちょっと静かにしよっか…?」
和「っ!!//」
不意に自身を握られて
先をグリグリと刺激された俺は
結構な喘ぎ声をあげた…。
ドアが開いてるなんて…知らない…
絶対、聞かれた…//
潤「そうそう…口抑えて…」
和「んっ…んん…//」
じゅんは俺の耳元で息を多めに喋りながら
器用にズボンを脱いで、
俺のナカに侵入してきた…