第13章 お客様 ★

>>side:Masaki

ガチャ…

和「あ、帰ってきたんじゃない？」
潤「ほらほら、お出迎えして」
山「お出迎え！ふふふ」
知「行ってきます！」
翔「ふははは」

雅「ただいまー」
知「お帰りなさいませ！！」
智「わっ、おう…ただいま」
和「ふふふ…リーダーひいてんじゃん」

ドアを開けると目の前に知念がいて
リーダーが後退りながらも
ニコッと笑った。

和「早くシャワー浴びてきなよ」
雅「おー！ご馳走！腹ぺこぺこだよー♪」
智「雅紀一緒にいこー」
雅「いこーいこー」

山「一緒にいっちゃった…」
和「いつもだよ。早く済むじゃん」
山「…ほんと、仲良いですよね」
和「キミたち2人も相当仲良く見えるよ」
山「まぁ…仲は良いですよ？」
和「一緒に風呂入るでしょ？」
山「んー…温泉とか、は…」


－－－－－－－－

智「あの2人だけ？」
雅「伊野尾とか来るんじゃないの？有岡とか」
智「有岡は来そうだな…」
雅「かずと仲良いよね」
智「…かずも割と多いよね、仲良くしてる後輩」
雅「そうだよ、実は多いの。全然みえないけどね」
智「ふふふ…多すぎても、」
雅「…心配？ふふ…」
智「雅紀だって、思うでしょ？」
雅「それを言うなら、俺はみんな…さとも心配だけどね」
智「俺は…知念くらいだし」
雅「そんなことないじゃん。…お互い様。…ちゅっ…ふふ。」
智「ん、…ふふ…ありがと」
雅「んーん♪」

なぜか不安そうだったさとに
ちゅってキスして抱きしめてあげた。
風呂だからもちろんハダカ。
でも今日はお客様だからシない。

雅「…また、今度お風呂でシようね」
智「ふふ…うん♪」
雅「今日は出ますか！ご馳走が待ってるし♪」
智「肉だー♪」




和「あ、雅紀これ運んで」
雅「はいはーい」
智「おお、缶ビールいっぱい」
潤「いっぱい冷やしといた♪」
智「ありがと♪雅紀飲むでしょー？」
雅「飲む飲む♪」

風呂から出たら、リビングのテーブルが
もう料理でいっぱいになってた。
キッチンでは潤とかずがまだ
なにか作ってるみたい。
すごいご馳走～♪たまにやるけど、
やっぱりこういうの楽しいよね♪

お客さん呼んで、ホームパーティ。
すきだなぁ、俺は♪
5人きりっていうのも
すごくすごく好きだけどね♡