第3章 おかえりと言える家 ★
>>side:Kazunari
2人が出て行って、今日はゆっくりの
3人が残ってもう少しのんびりタイム。
リーダーがお皿洗ってくれてるから
俺はリビングでゲーム。
行く準備は万端。
もう、かばんもここにあるし
出ていくだけー。
潤「パズドラ?」
和「んー」
潤「最近パズドラばっかじゃん」
和「…んー、そうねぇ。」
潤「他のやってないの?」
和「やってるよー?でもパズドラメイン」
潤「RPG?」
和「…も、やってるし」
潤「今度俺も冒険連れてって」
和「んふ…いいよ」
潤くんも準備万端で隣に座ってる。
潤「にの事務所行くんだろ?俺乗っけて」
和「ん?迎えないの?」
潤「いま連絡きて、事務所寄ってって。にのも事務所だから一緒にって」
和「そか。」
潤「なにすんの?打ち合わせ」
和「んー…知らない」
潤「ほんと?」
和「………」
潤「なに、黙ったら怪しい」
和「ふふ…何を怪しむことがあんのよ」
潤「まぁ、確かに」
和「…なんか、オファー、…そろそろ見に来いって。あと、イヤモニ新調したから」
潤「まーたオファー溜めてんの?」
和「別に…」
潤「…たのしみですね?」
和「……はーい」
智「2人一緒に出んの?」
潤「うん。にのの車乗る」
智「いいなー」
和「リーダーも乗るー?ふふふ」
智「俺はもう来るー」
♪〜
智「ほら」
和「行ってらっしゃい♪」
潤「行ってらっしゃい!」
智「行ってきます~…かず、ちゅっ、」
和「んっ、…ンぅ…ぁ…//」
智「ふふ…かわいい。じゅん、」
潤「えー…わっ、ん!…ん…っ、//」
智「チュッ、は…ふふふ♪行ってきます!」
まじでエロおやじ…
出る寸前に舌入れるかね…しかも2人。
潤「…かず、」
和「ぇ…ちょ、…ンっ…//まっ…て…」
潤「っは…、さとしがわるい…//」
和「…それは、そうね…」
もう!潤くん、雰囲気に
のせられちゃうんだから。
リーダーが出て行ってからもう少し
2人でゆっくりしてから家を出た。
マネ「事務所向かいまーす」
和「はーい」
潤「お願いしまーす」
マネ「にのさん、コーヒー。はい。」
和「さんきゅ」
マネ「松本さんも飲みます?」
潤「買ってきてくれたの?ありがと」
マネ「いつも朝買うんです。ここのブラック」
和「これを飲まなきゃスイッチ入らない」
マネ「みたいですね」
潤「へぇー」