第3章 おかえりと言える家 ★
>>side:Satoshi
「「「「「いただきまーす」」」」」
翔「っうめぇ!」
和「ふふ…」
潤「んー、うまい!めちゃしみてるじゃん」
智「さすがにのー♪」
雅「フランスパンのフレンチトースト俺初めて食べたー!おいしいねー」
和「よかった」
朝から揃ってオシャレな朝食。
久しぶりすぎてなんか異様。
いつもこんなんじゃないからね!
こんなドラマみたいなの、珍しい。
和「この焼豚うま…」
翔「まだあるよ。」
和「ラーメンに乗せたい」
潤「いいな、それ」
雅「翔ちゃん時間大丈夫?」
翔「…わ、やべぇ。ごちそうさま!超美味かった!かずー」
和「んー、…ふふ、」
翔「片付けごめんね!」
♪〜
雅「翔ちゃーん。マネさんきたー」
翔くんはにののほっぺにちゅってして
バタバタと皿をキッチンに運んで
2階に上がって行った。
それと同時くらいに
翔くんのスマホが鳴って
お迎えの到着を告げる。
翔「行ってきまーす!」
「「「「行ってらっしゃーい」」」」
潤「今日はみんなバラバラかな」
和「翔ちゃんはー……遅そう」
雅「俺も遅いかなー…夜ご飯ロケ弁。」
智「俺今日買い物してこようかなー。これ安くない?」
和「おー、安い。俺も行こうかなぁ」
智「一緒に行く?1回帰ってこよっか」
和「めんどくさくない?連絡くれたら行く」
智「ん、帰る時言うわ」
潤「にの休み?」
和「いや、ちょっと事務所行く。打ち合わせ」
潤「そか。俺も早いから買い物行っていい?」
雅「3人で行くの?大丈夫?」
潤「やばいかな?」
和「…だめ?」
智「大丈夫だろ、行ってみよ♪」
和「ふふ♪」
早くあがる組3人でスーパーの約束。
2人はたまにあるけど3人はないかなー。
スマホのチラシアプリで
お買い得品調べたりして。
案外ちゃんとしてるでしょ?
智「俺洗うわ」
和「ありがとー」
雅「ありがと、リーダー!俺ももう来るわ」
♪~
和「ねぇ鳴ってるよ」
雅「えっ、ちょっと待ってー」
潤「…って、打てばいいのに」
和「ふふふ!打ってあげたら?」
潤「…byじゅんって?」
和「ぁははは!」
バタバタと2階へ上がる人、2人目。
雅「なになに!行ってきます!」
和「行ってらっしゃい♪」
潤「そんな焦んないでも待ってるよ」
智「気をつけてー」
雅「はーい!」
出ていく時まで賑やかな奴。