第12章 お久しぶり ★
>>side:Jun
和「じゅん…」
潤「…かわいい…かず、…好きだよ」
和「ん…すき……じゅん…」
潤「ちゅ…」
イったかずをベッドに横たわらせて
上から跨って顔を見つめた。
俺の名前を呼ぶかずが可愛くて…
うるうるしてるその目に吸い込まれそう…。
いっぱいの愛を込めた告白と、
甘いキスを贈った。
和「…ほしぃ…じゅんが、ほしぃよ…」
潤「うん…俺も我慢できない…」
かずの言葉に俺自身がビクッと
震えるのが分かった。
和「んっ…//」
潤「…いつもよりかたいな…やっぱ」
和「ふぅ…じゅんの、ゆび…きもちぃょ…」
潤「ふふ…狭いから指でも感じる?」
和「ん…あっ、…ァあっ」
潤「ここ…いいんだよね?」
和「ふぅっ、あっ…ぁっ、だ…んぅっ…アッ…//」
ナカのイイところをさわさわと撫でると
かずの腰はビクッビクッと揺れた。
腕もどこに置いたらいいか分からず
彷徨っては俺の肩をぐっと掴んだ。
和「ぁああっ…//」
優しく優しく解かした後、
ゆっくり自身をかずのナカに押し込んだ。
潤「ふぅ……あー……」
和「じゅん…」
潤「…かず…気持ちいい…最高…」
和「…うれしっ、…はぁ…//」
ピッタリとくっつくカラダ。
俺の背中に回るかずの細い腕…
俺もかずの頭を撫でて
背中を少し持ち上げ、
ぎゅっと抱きしめた。
和「はぁんっ//じゅんんぁああ…」
潤「…どうよ、かず…」
和「あぅっ…ふか、ぃ…//」
潤「ふふふ…かわいいよ、かず…♪」
和「はぁっ…はぁ…」
潤「動ける?ほら、こうやって…」
和「やんっ!//あっ…アッ、ぁ…あっ…」
潤「上手だよ」
和「あっ…あッ…きも、ちぃ…っ、あ…//」
潤「んっ…//かず、………。」
かずに挿れたまま、抱き起こして
俺の胡座の上に座らせた。
腰を持って、上下に動かしてやると
そのうちかずは自分で動き始めた。
俺の肩を両手で掴んで、
快感を求めて腰を振った。
俺も快感で頭が支配されかけた時…
かずの細い腕に、ある痕を見つけた…。
そんな俺には気付かずに
かずは快感に溺れた表情を浮かべる。
和「じゅんっ!じゅんっ…」
潤「んー…疲れちゃった?かわいいな…」
和「んぁあっ…!」
潤「ラストスパート…掴まってろよ」
和「アッ!ぁあっ…!はあッ…!」
俺は下から突き上げ、かずを追い詰めた。
