第10章 今日はこの子 ★

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早い時間に5人揃うのって
あんまりなくて…
じゅんのこと、みんなで
可愛がってから結構経った。

翔ちゃんのこと…ってのは
みんな覚えてるけどなかなか。


潤「かーず。どした？」
和「んー。5人揃わないなぁと思って」
潤「あー、そうだねー。5人となるとな。しかも次の日ハードじゃなくて、早めの時間」
和「条件ありすぎ。翔だから次の日影響しそうだもんね」
潤「んー。かずなら少々平気なのにね♪」
和「…ばーか」
潤「ふふ…今日はしないよ？でも抱き締めさせて」
和「しょうがないから許してあげる」
潤「ありがとっ」

2人ならよく一緒に寝てる。
シてるかは別としてね？
今日も俺はじゅんのベッドにいるし。
さっきさとが雅紀の部屋に入ってった。

和「ちゅっ」
潤「ふふ…かわいい。」
和「ふふ…いいお顔♪」
潤「ふはは。」

キスして、イチャイチャする時間が
あるだけで結構癒しになる。
その相手が4人いるってのは…
やっぱ異様だけどメリットもいっぱい。




－－－－－－－－

智「な、今日翔早いらしい」
雅「俺も早いよ♪」
和「お。揃うかも？」
智「潤もー…あー、いそう」
雅「お♪じゃあ、さと、出番！」
智「んー♪」
和「どうするの？」
智「えー？ちょっと、…めろめろにしちゃう…」
和「…こーわ。」
智「されてんだから、してもいいでしょ♪」
雅「さとも盛られたの？」
智「んー、…たまに」
雅「かずはー？」
和「…知ってるくせに」
雅「ふふ…」

さとの企んでる顔はちょっと怖かったけど
確かに、翔には割と激しめのこと
されてるから…してあげるのもいいかもね♪

和「ちゃんと、怒らせないで誘ってよ？行ってきます～」
智「わかってるよ♪」

「「いってらっしゃーい」」




マネ「おはようございます」
和「おはよ、お待たせ」
マネ「いえいえ。」
和「あー、珈琲ない…」
マネ「行き道にあります。」
和「…ん」
マネ「すみません、ちょっと…寝坊しました」
和「ふふ…正直ですね」
マネ「寄りますね」
和「お願いします～…ねぇ、今日巻けるかな？」
マネ「んー……早く帰りたいんですか？」
和「…みんな揃いそうなの」
マネ「ぁあ…確かに。じゃあ、頑張りましょう」
和「はーい…」


俺が一番遅いかな…
早く帰りたいなぁ…