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5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第10章 今日はこの子 ★



>>side:Satoshi

翔の部屋にちょっとお邪魔。
薬がある場所は知ってるの。
ベッドの横の引き出し。

媚薬と…玩具も借りよーっと。
多分そんなに強くはない媚薬だろうな。
…でも翔はきっと飲んだことないから
もしかしたら効きがいいかも♪


リビングのソファの下に玩具を
隠して、媚薬を持ってキッチンへ。
水に入れると匂うかな?
お茶にしとく?いつもお酒に
入れられてるけど…。



翔「ただいま。」

智「あ、おかえり。」
翔「なにしてんの?」
智「晩ご飯何しようかなって。今日みんな早いらしくて」
翔「ああ…炒飯とかは?」
智「ふふ…食べたいの?」
翔「…お願いします!」
智「はーい。言ってくれる方が助かる」
翔「ありがと♪」


びっくりした…
いきなり帰ってこないでよ…。

翔は炒飯をリクエストして
嬉しそうに自室に入っていった。


潤「ただいまー」

智「おかえりー。今日炒飯。翔が食べたいって」
潤「お。ピッタリ!唐揚げ買ってきた。めっちゃ有名な店らしいよ」
智「おー!うまそー♪ありがとう」
潤「まだ翔さんだけ?」
智「うん。…これ♪」
潤「…え、翔さんの?」
智「うん、借りた。」
潤「ぉお……ふふふ…」

潤も予定通り帰って来た。
薬の瓶をにこって笑って見せると
驚いてたけど、楽しそうに笑ってた。
潤も結構悪い顔…♪



かずも、雅紀も、いい感じに帰って来て
やっといい時間に5人揃った。

晩ご飯も揃って食べて、
風呂も入って…
最後のかずが風呂から出てくる
少し前に、翔に薬の入った
ビールを開けてあげた。



和「あー、飲んでるー」
智「かずも飲みなー」
雅「ワインもあるよ」
和「んー、とりあえずビールかな♪」
潤「かず、俺のも出して」
和「はーい。みんな2本目は?」
智「翔は?」

翔「……//」

ふふふ…効いてきた♪

智「…しょーう。ビール。いらないの?」
翔「っ、…は…//さとし…」
智「ん…?かわいいね…真っ赤」
翔「ぅあっ…//なんかっ…入れただろっ…//」
智「んー、…だって、翔に気持ちよくなって欲しかったの。ダメだった?」
翔「ァアッ…!//さとっ、…」
智「ちょーっとだけだよ?弱いでしょ?これ」
翔「…っはぁ…//責任、とれ…//」
智「もちろん♪みんなでとる♪ちゅっ…」
翔「ン…//」

話しながら服を脱がせた。

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