第3章 おかえりと言える家 ★
第3章 おかえりと言える家
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翔「ぃっ…てぇ…」
やばい…腰が痛い。
原因?絶対昨日のでしょ…
俺いれられたの久しぶりなんだよ…。
にぃさん元気だったな…まじで…
あれ、雅紀いねぇ…
智「…翔くん…?」
翔「ぉはよ」
智「ぉはよー…腰?きた?」
翔「ぇえ…もちろん…」
智「時間ある?マッサージするね」
翔「ん…ありがと」
みんな、マッサージは上手い。
経験あるからかな…
どこが痛いとか、分かるもんね。
ガチャッ
雅「あ、起きてる」
智「おはよ。相葉ちゃん腰大丈夫?」
雅「うん、割りと平気。翔ちゃんだめ?久しぶりだったんじゃん?」
翔「だめー…いてぇ…」
雅「ふふふ…がんばれぇ♪」
翔「うー…」
先に起きてた雅紀が戻ってきた。
俺の横、ベッドに腰掛けて楽しそう。
雅「にのちゃんたちもまだ寝てるみたい」
翔「松潤もにのの部屋?」
雅「たぶんそうだと思う。みてないけど」
智「みんな遅いのかな」
雅「うん。それは大丈夫♪確認したよ~」
智「さすが。ちゅーしてあげよ♪」
雅「ふふっ、チュッ…」
翔「俺一番早いー…」
智「んー、がんばれー」
翔「誰のせいよ…」
雅「ひゃひゃひゃっ!」
翔「雅紀、腰強くなったなー…」
雅「ねー。」
智「にのもな」
雅「まー、にのちゃんは別の意味で悪いけどね」
翔「そっちが良くなればいいのにねぇ」
智「ねー」
雅紀も一緒になって
マッサージしてくれて
だいぶマシになった。
あ、誰かのぼってくる。
ここだよー
トントン…
潤「りーだー?」
智「開いてるよー」
ガチャ
潤「あ、みんないる」
雅「おはよー」
潤「おはよ。翔くん大丈夫?」
翔「うん、もうだいぶ平気」
智「にのは?平気なの?」
潤「うん。全然。なんか作るって。食う?」
雅「たべるー♪」
翔「俺も」
智「おれもー♪」
潤「はーい。ゆっくりおりてきて」
翔「さんきゅ」
にの平気なんだ…
優しかったのかなー、松潤。
…あの2人ってたまに独特。特別?
俺らの前でもヤってるし、
もちろん別々に俺らともヤるけど、
なーんか、2人だけの絆っての?
そんなの感じる時がある。たまにね。
2人だけタメだし…そんなのもあるのかな。
まぁ、仲が良いのはいいことだ。
今日はにのの朝ごはんか。楽しみー。
にのの飯、実は超美味いんだよ♪