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5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第9章 嘘と喧嘩と団結力 ★



>>side:Kazunari

和「…じゅん…」
潤「ん…?」
和「ぁりがと…」
潤「ふふ…いっぱい聞いたよ」
和「ん…」
潤「……ちゅ、…」
和「んぅ…//」
潤「チュ…ん…」

みんなにお願いして、
今日はじゅんの部屋に来た。
潤と、2人きりになりたかった…

和「じゅん……ぅ、…」
潤「…ちゅ…ふふ…しょっぱ。」
和「……ふぇ…ぅう…」
潤「かず…好きだよ。大丈夫…」
和「っう…すき…、じゅ…っこほ…」
潤「…泣いちゃった…かずくーん、…ふふ…かずの大好きなじゅんくんだよ~」
和「んふ…じゅんっ…だいすき…//」
潤「ん…ふふふ…」

また涙が出てきちゃう…
じゅんは頬にキスしてくれたり
手で頬を包んで涙を拭ってくれた。
おでこをつけて、にこって笑ってくれて…
それだけで、幸せだと思った。


潤「んー…いい声も、聞きたいなぁ…ん、…」
和「んっ…//じゅん…」
潤「…いい?」
和「……やさしく、シて…くれる…?//」
潤「もちろんですよ、お姫さま…」
和「っ、…おひめ、さまじゃな…っん//」

優しい優しい…愛撫が俺の感度を上げた。
じゅんの唇が触れるたびに
ビリっと快感が身体を駆け巡る…//

和「はぁっ//ぁあ…ハァ…」
潤「…かずが感じてる声、超すき…」
和「んッ…あ…//」
潤「何も、考えられなくしてあげるね…?」
和「じゅ、んぁあッ!//ハッ、アッ、ぅあっ…//」
潤「ふふ…かじゅ…ん、…腰動いてるよ」
和「ゃあっ…あっ、…ぁう…//」

肌を滑る厭らしい手…。
そりゃ、無意識に腰も動いてしまう…
感じ切った身体への更なる刺激…
胸に吸い付いた唇…舌…
攻まってくる刺激に
俺の頭の中は真っ白だった。



潤「かず……」
和「……じゅん…」
潤「…いれるよ…」
和「ん…」

優しく解かしてくれた入口…
ゆっくりゆっくり入ってきて…
動き始めたそれは、
俺の気持ちいいところだけを
刺激してくれた。

こんなに心から幸せな快感に
溺れるのは久しぶり…。
目の前にいるじゅんも、すごく、
気持ちよさそうで…嬉しかった。

潤「っう…ぁ、…かず、ごめ…イきそ、おれ…//」
和「ん、は…//いっしょがい…」
潤「ん…//」


ありがとう…

やっぱり、4人はすごい。

こんな俺を許してくれて…
守ってくれて…
愛してくれる…

最高の恋人たちだ。


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