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【アイナナ】Colour

第2章 【9】願いと流星群 後編




「もちろん心得ています」


たった一言答えた

全てわかっているつもりだ

もし予想外のことが起きようと動じない、対応してみせる


「わかった」


天も短く答えるとこちらに歩み寄った


そして


キスをした


流れる星に願った


この時がずっと続けばいい、と


この丘を出れば天はTRIGGERの1人に、私はアニメーター志望のただの一般人に戻ってしまう

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