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【アイナナ】Colour

第2章 【9】願いと流星群 後編




「ところで」


姉鷺さんが話を切り出した


「藍希ちゃん、あなたの絵を見せてくれない?」

「私の絵ですか? いいですけど…」


鞄からタブレットを取り出して今までの作品を見せた


「すごい……」

「綺麗……」


各々感想をぽつりとつぶやいた


「アタシ、決めたわ」

「?」


私の絵を見て何を決めたのかというのか
頭の中にクエスチョンマークがいくつも浮かび上がった


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