【DC】安室透になる前の君とのお話【降谷零、短編】
第1章 アイスにまつわるエトセトラ(幼馴染夢主)
手元を見ると半分ほど残っていたアイスが溶けて落ちていて、地面でアリの餌になっていた。持っているのは棒だけ。角度のせいか手にアイスが垂れてなかったのは救いだった
「何やってんだよぉぉぉぉ 」
ヒロはなぜか僕よりもガッカリしていた
「あーもう。しょうがないなぁ! 」
優芽が差し出したのはさっき必死で守っていたパピコだった
「可哀想だから零くんにあげる」
「あ、ありがとう」
ずっと握りしめられていたパピコは少し溶けて柔らかくなっていて、冷たいけどなんだか温かいような気がした
〜fin〜
おまけ
「なぁなぁ、ゼロ。ひと口くれよ〜」
「……ヤダ」
「いいじゃんかよぉぉぉ」