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文スト甘味処
第3章 ○カシスソーダ*芥川龍之介
僕は昂ぶった自身を人虎の秘部に擦り付け、再度問う。
「早く言わぬと好きなようにしてやれないぞ。」
「…いやぁ、」
「…一花、早く言え。」
そう言った瞬間、人虎の秘部からドロリと蜜が溢れ出す。
名を呼ばれただけで反応するとは…。
随分と淫乱な身体になったものだ。
一花は僕の腕にそっと手を添えて、蚊の鳴くような声で
「…龍之介の、熱いの、ください。」
と強請った。
「…あぁ、今すぐくれてやる。」
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