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リンゴ

第6章 紫原敦







「とーちゃくー」



「敦…ここって…」



紫原が連れてきたのは
紫原たち陽泉が泊まるホテルだった。

一人部屋の様でベットは大きなダブルベットが1つあるだけ


紫原はさやをベットに座らせると
すぐに押し倒し、上に覆いかぶさった。

ベットに散らばる長い黒髪が
さやの白さを際立てるようで

紫原は身体中に電気が走ったような感覚に陥った。




「紅ちん…抱いていいー?」


「ちょっと待って。ここ他の人は?」


「俺は一人部屋なのー
だから、いいでしょー?」



緩やかな口ぶりだが、瞳の奥には熱い熱を感じた。


ゆっくりと紫原の顔が降りてくる。

唇が触れ合う。

優しく触れて、すぐに熱いキスに変わる。



「んんっ…んはぁっ…ん」


「んっ…っ…はっ」


「紅ちんあまーい…もっと食べていいー?」



紫原はぺろりと舌なめずりをすると
さやの服を全て取り払った。

首元に顔をうずめ舌を這わせていく。

徐々に下に下に愛撫するように



「んっ…っぁ…あ、つし…あっ」


「っ…紅ちんなんでこんなに甘いのー?
…ここも、甘いー?」



固くなってしまっている先端を
紫原ははむっと口に含んだ。

ちろちろと舌先で刺激したり、吸い上げたり
さやはその度に甘い声をあげていく



「あっ…あぁっ…ひゃっ」


「下もうびしょびしょだよー?
舐めていいでしょー?」


「あっ…敦…だめっ」



紫原はさやの足の間に体を滑り込ませ
そこに顔を近付ける。


熟れた果実の様な香り

しっとりとした白く美しい太もも

綺麗なボディライン

羞恥で潤む大きな目



(っ…!反則でしょこんなの
可愛がってんのは俺なのにっ…
よゆーとか、なくなっちゃうじゃん)



紫原はむしゃぶりつく様に秘部に唇をつけた



「あぁっ!…敦ぃっ…んはぁっ!」


「は…やば…溢れてとまんないよー…」








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