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囚われの妖精は今日も犯される

第11章 終わりの始まり


その頃悪魔国では、ジュリのことが話題となっていた。

「ようやく厄介な奴が消えたな。」

紅茶を飲みながら、アランは言った。

「はい。私めも安心致しました。」

レオが言うと、横に座っているダヴィも頷いた。

「その通りだ。なあ、ホセもそう思うだろ?」

ダヴィはホセに訊ねた。
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