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囚われの妖精は今日も犯される

第11章 終わりの始まり


「これは、ジュリがいい気持ちになる薬だ。悪魔国の奴らや、祖国の妖精国のことは、全て忘れられる。」

ジュリは首を振った。

「いや…そんなの嫌だ…!」

ジュリが逃げ出そうとすると、ヨハンネスはジュリの手首を握った。

「こら、今から注射をしてやるから大人しくするんだ。」

イザークもジュリの身体を押さえつけた。
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