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囚われの妖精は今日も犯される

第9章 真実


「ということは、このネックレスは私たちのことを…。」

「守ってくれたのでしょう。」

イザークは微笑むと、苦しそうに息を荒らげた。

「イザークさん!」

「イザーク!」

ジュリとギードはイザークの元に駆け寄った。

イザークは2人を見つめた。
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