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囚われの妖精は今日も犯される

第9章 真実


触手もジュリを離すと、ドロドロと溶けていった。

ギードは慌てて立ち上がり、地面に落ちたジュリを支えた。

そして光は大きく膨らみ、パストーレとその配下を衣のようなもので包んだ。

「わしの野望が…!なんてことだ、このようなものに倒されるとは…!」

そう言ってパストーレは叫びながら、消えていった。

後には何も残らず、3人は黙り込んでいた。
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