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囚われの妖精は今日も犯される

第6章 アランの伯父


「イザークさんにギードさん、今から一体何を…。」

「何をって…お前本当は分かってんだろ?」

ギードはそう言って、ジュリの首筋を撫でた。

「期待してるのでしょう?」

イザークはジュリの耳元に囁いた。

「……っ!そんなことないです!」

ジュリは言った。
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