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囚われの妖精は今日も犯される

第6章 アランの伯父


ヴァレールは話し続けた。

「これは何の紋章か分かるかい?」

「いえ、全く…。」

ジュリは、じっと懐中時計を見つめた。

「実はこれは、天使国の一族の紋章なんだ。」

「えっ、天使国の!?」

ジュリは目を見開いた。
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