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偽物女優【恋プロ長編◆裏】

第3章 救出 *


眠ってしまった彼女の頬に触れる。


「いつかキミが………本当に好きな人と一緒にいることを願ってるよ」

祈るように本心を告げると、髪を撫でた。


すばやくシャツを羽織って、部屋を出る。

幸福だけがその胸を満たしていた。



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