第11章 ウラ最~ケンカ~
その状態でどれくらい経っただろう…
濃厚なキスに衣月は立っているのがやっとになっていた。
そんな衣月を三蔵はベットに押し倒すとまたキスを繰り返し…
器用に法衣などを脱がせていく。
いつの間にか…衣月だけが何も纏わぬ姿となった。
『…ぃ…っ!!』
玩具のクリップが衣月の膨らみの先端に取り付けられた。
ビリッとした痛みが襲う…
『んっ!?あぁん……はぁぅ…んんんっぁあ…』
膨らみの先端に付けられたクリップは振動して更には下半身の小さな突起部にも別の振動が加えられた。
『やっ…んっあぁぁぁぁっ!!』
衣月の体がビクビクと反応する。
『こんなもんで感じるのか?』
衣月のその様子をニヤリと微笑んで楽しむ三蔵。
『やっぁっ…んっ…あぁぁぁぁぁっ!!やめっ…んあっんんっあっあっんっ!!』
また衣月の体はまたビクビクと反応する。
この状態が30分くらい続けられた…
『さん…ぞ…もっ…んっ…ほしいっ…』
『フンッ…そんな顔しやがって…覚えておけ…俺はお前を愛してるから抱く…今は三蔵法師なんかじゃねぇ…1人の女を愛するただの男だ。』
三蔵は衣月に覆いかぶさった状態で言った。
その瞳はギラギラとしていて欲に忠実な獣と化していた。
三蔵は法衣を脱ぎ捨てると衣月の胸の先端についているクリップを外すと蜜壷に己のいつもより熱く感じる肉棒を差し入れた。
『んあっ…』
衣月は入れられた瞬間…に達しそうになっていた。
体が痺れて今にも達してしまいそうだ。
『まだ…イクなよ?』
三蔵はニヤリと微笑むと衣月の蜜壷の奥に向かって突き上げる。