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【DC夢裏あり】公安の彼とFBIの彼女【降谷零】

第1章 甘いコーヒーと公安の男


どうしよう。とにかくシュウに早く報告しなくては……しかし、店を出てからも明らかに誰かにつけられている。まずは尾行を巻かなければ家に帰ることもできない

こんなに走ったのはいつぶりだろう。なかなか手強い尾行だった。人気のない路地裏でシュウに電話をかけようと鞄を探っていると突然、後ろから羽交い締めにされた

「あの男に連絡するのは、辞めた方がいいですよ。FBIのお嬢さん」

完全に巻いたと思っていた降谷零の声がした

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