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【DC夢裏あり】公安の彼とFBIの彼女【降谷零】

第1章 甘いコーヒーと公安の男


「探偵さんなんですね。初めてお会いしました」
「確かに早々いるものではないですよね。もし何か調べものがあればぜひ」
そう言って名刺を渡された
とおるは透明の透なのか。なかなか洒落た偽名だ

「安室さん、とお呼びしたらいいですか?」
「はい。安室でも透でもお好きなように呼んで頂いて結構ですよ」

もちろん……“ゼロ”でも

そっと耳元で囁かれて凍りついた
一刻も早くこの場から去らなくてはいけない気がして、彼が他の客と話している間に逃げるように店を出る
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