第5章 in bed※裏注意
ベッドで愛撫されながらふと、髪の色が彼に似ていることに気付いた。そういえば目の色も同じだったかもしれない。違うのは肌の色だけ
「もしかして、違う男のこと考えてる? 」
「えっ……」
なぜわかったのだろう
「いいよ、別に。好きな男のこと、考えてて」
うつ伏せにされたと思っていたらいきなり挿入された
「……あぁっ」
久しぶりのソレは案外すんなりと入った。そして中はしっかりと快感を覚えていたようだ
「……ふっ、あぁっ」
後ろから胸を愛撫される。背中にかかる肌の圧力がとても心地いい。降谷さんは無言で腰を振っていて、肩の上から時々息遣いが聞こえるだけだった
「……ひゃっ」
首と肩の間あたりを噛みつかれる。下半身の動きもどんどん激しくなっている
To Be Continued…