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【DC夢裏あり】公安の彼とFBIの彼女【降谷零】

第4章 in bathroom ※裏注意


「やけに長いな。怖気づいたか」
「ちょっと! い、いきなり入ってこないでよ」
「ふやけてないか心配になって見に来た」
「何それ」
「なかなか綺麗な体じゃないか」
「あんまり見ないで……」
「今更何を気にしてる」
「……あちこちに傷があるのよ。仕事上、どうしてもね」
「あぁ、そうか。すまない」
さっきまで気軽に話していたのに急に何も言えなくなっていた

「タトゥー入れてるんだね」
「何でわかったの?! 」
左の肩甲骨にあるタトゥーが見えないように、恥ずかしさを押し殺して背を向けなかったのに……
「鏡に映ってる。桜? ちょっと違うな。何の花だ? 」
「撫子」
「へー。初めて見た」
「花に興味がないだけでしょ」
「もっと良く見せて」
「……ヤダ」
「ふっ。可愛いな……虐めたくなる」
彼が背を覗いてタトゥーに触れる
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