第3章 澤村大地~夜のミーティング~
3本の指で膣壁を刺激すると身をよじる姿に
「ここが好きなんだな」
彼女の快楽ポイントを知り嬉しくなる。
濡れた手で俺のを包み込んで上下に優しく動かし、時々亀頭を弄る手つきに
「俺以外で練習した?」
また意地悪を。
真っ赤な顔で否定する彼女の耳元で囁く。
「怒ったらブラ外して上脱がすよ?」
2人座りながら向き合い服を着たままの行為。
互いのモノが見えなくても感じている。
「アァッ」
短い声の後、彼女が達したと火照る肌から分かった。
同時に俺も達したのだと白濁液に塗れた彼女の指を見ればわかる。
「風呂、まだ入ってなくて良かったな」
「本当に...」
互いにタオルで拭いてミーティングに戻った。
「大地が悪い」
「お前が悪い」
「何でよ!」
「...俺を誘うからだ!」
わけ分からない...文句を言いながらも、ペンを握りノートに書き込む彼女の手を見て思う。
「なぁ...」
「ん?」
「また元気になってきたんだけど?」
「ちょっ...バカ!」
「風呂上がりに...な?」
赤くなって俯く所を見れば、答えはイエスだと分かった。
「合宿1日目なのに...」
「お前が悪いの」
~終わり~