第1章 今吉翔一 ~黒子のバスケ~
へぇ今吉先輩ってボカロ歌うんだ……。案外気が合うかもしんない。
青峰「次は俺な。」
─存外見掛け倒しな虚勢張ってるロマンス組み換えちゃって遺伝子オンリーロンリーエマージェンシー
「下ネタじゃねーかよ。」
若松「んじゃ次は俺。」
─最初の私はおとなしい娘恋に敗れて感情を閉ざすの
「イメージに合わない……」
桜井「つ、次はボクです。」
─いたいけなモーション振り切れるテンション意外意外いけるものね
「イメージに合わないけどすごい上手い!」
諏佐「んじゃ俺。」
─大胆不敵にハイカラ革命
「すげぇ……。……あっ次私だ。」
─ハッピーシンセサイザ君の胸の奥まで届くようなメロディ奏でるよ
今 青 若 桜 諏「上手っ!」