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短編集~君と僕との甘めのお話~

第1章 今吉翔一 ~黒子のバスケ~


カラオケにて……

今吉「誰から歌うんや?」

「そりゃ今吉先輩ですよ。」

諏佐「まぁそうだな。」

桜井「そうですね。」

桃井「賛成です。」

青峰「別になんでも。」

今吉「ワシが歌うんかい……」


何を歌おうか…………おっこれえぇやん。


今吉「ほな歌うで。」


─考えすぎのメッセージ誰に届くかも知らないで
きっと私はいつでもそう継ぎ接ぎ狂ったマトリョシカ



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